排泄ケアのセミナーを通して

こんにちは、OTの釜崎です。6月に入って気温も上昇し、私はますますマスクが苦しくなっています。先週、私の住む尼崎市でも高校生数名が熱中症の疑いで病院搬送されました。マスクはつけていなかったそうですが、つけていなくてもまだ暑さに慣れていない時期ですので、皆様も体調不良にご注意を下さい。

 

さて、先日大塚(製薬会社)オンラインセミナーで排尿について勉強しました。元々、介護職であったため排泄についての関心も高く、現在訪問をさせていただいているお宅でも排泄についてのお悩みを少なからず伺う機会があったため、良い機会となりました。排泄ケアの重要性は年々増加傾向にあるとのことで、『死』よりも悪いことと捉えている人が海外誌でも出ているそうです。排泄ケアはQOLにも直結します。今回は医療品ではない「リリアムスポット2」という製品の説明が入り、膀胱内にある尿量を測定し、今トイレへ誘導すべきか簡易かつ、客観的に情報が得られるというものでした。(大塚さんの関係者ではないので詳細は割愛します)

生きていく上で食事は必須です。栄養という側面では同じですが、食事は“楽しみ”の要素を含んでいると思います。と同時にinとoutで、出す(排泄)も同じくらい大切です。介護職の時は排泄のタイミングを逃さないよう、急に不穏になった患者さんをトイレへ誘導し、朝食後不意に目が合った患者さんの車椅子を押してトイレへ駈け込んだりと生理現象はいつも突然やってきます。うまくいった時の喜びは一入です(笑)一緒に喜べたら二しおですが!

生活をする上で必要なこと、と一括りにしていましたが、改めて排泄ケアについて重要性を感じたセミナーでした。リハビリでも排泄動作練習を喜んでさせていただきます。尿便意の知覚、トイレまでの移動能力、下衣の上げ下げ動作、清拭、手指の保清など様々な要素を含んでいますが、生活が少しでも明るいものになるようなお手伝いができればと考えています。

余談ですが、訪問先の利用者様のご家族から教えてもらい、ちりめん山椒を作るようになりました。前回は味付きの実さんしょを使いましたが、今回は生の実さんしょを使って調理しました。さんしょにはビタミンB群、E、カルシウム、鉄分が豊富で、冷え性の方や便秘傾向の方、生活習慣病の方にもお勧めだそうです。とても美味しくできたので、夕飯が毎日楽しみです(笑)