園芸と作業療法

春から夏にかけては、街中でも次々といろいな花が咲き、住宅街を歩いていると楽しいです。今は梅雨であり、アジサイをよく見かけます。

 

 

 

 

 

住宅の庭できれいに咲いている花を見て、私もガーデニング意欲が出てきて、今年はバラをベランダで育て始めました。

花が咲くときれいで、そして嬉しくなります。毎日、水をやる時間は、少しだけゆっくりと時間が流れて、せわしない毎日を送る私には貴重なひとときです。

 

 

 

 

 

私は作業療法士なので、仕事でも園芸を用います。作業療法では、様々な作業活動を用いて、身体的にも精神的にもよりよい生活がおくれるようにお手伝いしていきます。

その活動のひとつに園芸も含まれます。

部屋の観葉植物に水をやるために起き上がって歩く、庭の花たちの世話をするために庭に出ていく、庭木の剪定をする・・・

世話した植物の写真を撮ったり、押し花を作ったり、そのあとも活動が広がっていきます。

私たち療法士は、その活動を行うサポートをしていきます。動線を整えたり、危険のないよう足台を設置したり、片手が動かなければ、片手だけでできるよう工夫したり・・・

興味をもって楽しいと思える活動に、少しの時間だけでも集中したり、どうしていこうと考えたりする時間が、そのほかの生活にも影響を与えていくことを期待して。

とはいえ、作業療法士は園芸のプロではないので、みなさんに教えてもらいながら活動をすすめていきます。

私も、利用者のみなさんに、バラの育て方のアドバイスをいただきたいです。